個人の方へ
- 1、交通事故(物損及び人損)
- (1)過失割合の争い、(2)後遺障害認定手続(被害者請求)、(3)治療費・入通院慰謝料、(4)後遺障害慰謝料、(5)休業損害、(6)逸失利益等の請求手続。小さな物損事故から、重い後遺障害が残りそうな人身事故まで、事件解決に向けて最善を尽くします。任意交渉(示談)でまとまらない場合には、訴訟提起により解決を図ります。交通事故直後の方、症状固定前の方もお気軽にご相談ください。今後の対処策について適切にアドバイスいたします。高画質デジタルカメラ・フォトショップライトルーム・高画質インクジェットプリンター等を駆使して、事故現場の詳細図面・ドライブレコーダーのコマ送りショット・物損事故における損傷(細かなキズから破損まで)・人身事故におけるMRI・CT・XP画像を最良の形式で裁判の証拠にしていきます。
- 2、過払金回収・任意整理(分割払い)・破産・民事再生
- (1)借入と返済を繰り返しているが借金の元本がなかなか減らない、20年くらい前からの借金をようやく返した、等の方は過払金返還請求が可能な場合もあります。(2)住宅ローンの返済に行き詰まったので、自宅を売却し、債務全体を整理したい。住宅ローンは返し続けていきたいが、他の債務を圧縮したい等の場合は民事再生手続を。(3)複数の消費者金融の債務(借金)の返済に追われ、生活や返済の見通しが立たない、債権者から訴訟を起こされたが、支払の目処が立たない等の場合は、自己破産の申立や任意整理を。現実的な返済プランや破産手続における免責の見通し等をアドバイスいたします。
- 3、離婚関連・不貞行為(不倫)
- (1)離婚調停・養育費の請求、(2)別居中の婚姻費用の請求、(3)有責配偶者及び不貞相手・不倫相手に対する慰謝料等の請求、(4)離婚に伴う財産分与・年金分割等。弁護士会(23条)照会手続等の活用・不貞相手とのLINEのやりとりの解析を行って、重厚な立証を行っていきます。11年間のキャリアの中で、数十件の調停や和解又は審判・判決を取得しており、難易な事件でも対応していきます。
- 4、相続・遺留分減殺請求・遺言
- (1)遺産分割調停、(2)遺留分減殺請求手続、(3)遺言作成、(4)相続財産調査、(5)共同相続人の行方・住所調査、(6)寄与分・特別受益の算定。預金・不動産を中心に多面的な調査を行い、最善の立証活動を行っていきます。当職が受任した事件では、不動産の相続登記まで行い、事件を最後まで完結させるよう努力しています。相続人様にとって最も難儀で手間のかかる戸籍謄本、原戸籍謄本、除籍謄本、戸籍の附票の収集も迅速に代行いたします。
- 5、個人事業法務・債権回収・事業トラブルへの対応
- (1)契約書の作成やチェック、(2)売掛金の回収や強制執行。18年間の社会人生活で培った経験で、皆様の事業活動をサポートし、事業における紛争に対応いたします。
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法人の方へ
- 第1、企業法務・債権回収・事業トラブルへの対応
- (1)契約書の作成やチェック、(2)売掛金の回収や強制執行。18年間の社会人生活で培った経験で、法人様の事業活動をサポートし、事業における紛争に対応いたします。
- 第2、法人の破産・民事再生手続・清算手続
- 借入金及びその金利負担の増大、人件費の高騰等で、中長期的な経営の見通しがつかない法人の経営者の方は、できるだけ早めにご相談ください。法人の破産手続は、一般的に、破産管財人費用(裁判所予納金)等が高額であり、代表者保証などを行っている場合には、代表者個人の破産申立も必要になってくるケースが多いため、破産管財人費用もダブルで必要となります。冷静な判断を下すためにも、早い段階でご相談ください。破産という単語にはネガティブなイメージがつきまといますが、「人生の再スタートを早くする」という視点を持っていただきたいと思います。